2019年7月17日(水)
No.1020 カトレア レオポルディーCattle leopoldii 'Orchidgrade'
 カトレア レオポルディーCattleya leopoldii 'Orchidgrade')、ブラジルの標高100m以下の原産です。NSは9cm×9cmほどです。強烈な香りがあります。わずか1輪の花で、作落ちに作落ちを重ねています。本来なら多数の花を付けボール状になり見ごたえがするものです。コメント
2019年7月17日(水)
No.1019 Oncidium boothianum
 オンシジューム ブーシアナム(Oncidium boothianum)、ベネズエラの標高600m~1,500mに産します。No.1016から一週間経過して咲き進み全体が花で賑やかになり、色も濃くなってきました。コメント
2019年7月13日(土)
No.1018 マスデバリア ハートマニーMasdevallia hartmanii
 マスデバリア ハートマニーMasdevallia hartmanii)、エクアドルの標高1,500m~2,000mの原産です。NSは3cm×6cmほどです。不定期に咲いています。草丈8cmほどの小さな株ですが暑さにも強い種のようです。花茎は鉢表面を這うように伸び、鉢を出た所で先端に赤銅色の小さな花を俯き加減に咲かせます。この時期、カタツムリ(種名不明、殻は柔らかく強く握ると潰れる、直径は大きなものでも1.5cmほど)が徘徊するので、ホームセンターで買った粒状のナメクジ、カタツムリ忌避剤(写真の白い粒)を撒いていますが余り効果ありません。マスデの花や新芽を喰われてしまいます。コメント
2019年7月11日(木)
No.1017 Oncidium harryanum
 オンシジューム ハリアナム(Oncidium harryanum)、コロンビアの標高700m~2,300mに産します。NSは5cm×9cmほど、平開しません。6輪ついています。以前はオドントグロッサム属とされていました。埃っぽいかなり強い匂いがします。2010年に東京ドームのEcuageneraから買っています。暑さには少し強いようで昨年2つに株分けしています。ポリポットにバーク主体で植えて、マスデと同じ所に置き、暑い昼間はミストを掛け80%遮光をしています。コメント
2019年7月10日(水)
No.1016 Oncidium boothianum
 オンシジューム ブーシアナム(Oncidium boothianum)、ベネズエラの標高600m~1,500mに産します。NSは1.5cm×2cmほど。3月ごろから2本の花茎が伸び出しようやく開花となりました。放っておくと花茎が長く伸びるので行灯に仕立てています。花茎が柔らかいので曲げるのは簡単です。花茎から分枝して賑やかに咲きますが、今回は何かごちゃごちゃしてきれいに仕立てることができませんでした。コメント
2019年7月10日(水)
No.1015 Masdevallia Henrica Jansen
  マスデバリア ヘンリカ・ジャンセン(Masdevallia Henrica Jansen、ヘンリカ ヤンセン)、Masd. veitchianaMasd. welischiiの交配種です。NSは3cm×6cmほどです。冬から時々咲いています。コメント
2019年7月10日(水)
No.1014 Pleurothallis cardiothallis
  プレウロタリス カーディオサリス(Pleurothallis cardiothallis)、メキシコ、ベリーズ、コスタリカ、ニカラグア、コロンビア、エクアドルの標高300m~2,900mに産します。NSは1.5cm×1.5cmほどです。6月上旬に一つの葉から咲きましたが、今回は別の3枚の葉から花茎が出てきます。茶色の落ち着いた色合いで、花のない時でも緑の厚めの葉がきれいで楽しめます。今年5月に中野洋ラン園からいただきました。コメント
2019年7月6日(土)
No.1013 Pleurothallis chamensis
  プレウロタリス チャメンシス(Pleurothallis chamensisPleurothallis pubescens)、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、ベネズエラの標高600m~2,800mに産します。NSは3mm×5mmほどです。同じ葉から何度も花茎が出てきます。オレンジの明るい花です。コメント
2019年7月6日(土)
No.1012 Masdevallia instar
  マスデバリア インスター(Masdevallia instar)、エクアドル、ペルーの標高1,500m~3150mに産します。NSは5cm×9cmほどです。三角形の形のよいマスデです。上の花弁は向かって右側をカタツムリに喰われてしまいギザギザになっています。ホームセンターでカタツムリ、ナメクジ用と記載のある忌避剤を買って撒いていたのにやられました。常に昼間は散水しているのでクスリの効果が持続しないのかもしれません。写真を撮るときに葉影に潜んでいる直径1cmほどの柔らかい土色をした殻を持つカタツムリを見つけました。さっそく取り除きました。コメント
2019年7月6日(土)
No.1011 Masdevallia Inca Queen
  マスデバリア インカ・クイーン(Masdevallia Inca Queen)、交配種です。NSは2.5cm×7cmほどです。花は明るい紫です。やはり暑さに弱く株が増えません。コメント
2019年7月6日(土)
No.1010 Masdevallia Neon Flash
  マスデバリア ネオン・フラッシュ(Masdevallia Neon Flash)、交配種です。NSは2.5cm×8cmほどです。色鮮やかですが暑さには弱く、なかなか葉数が増えません。コメント
2019年7月6日(土)
No.1009 Encyclia adenocaula
  エンシクリア アデノカウラ(Encyclia adenocaula)、メキシコの標高1,000~2,000m辺りに産します。NSは7cm×7cmほどです。株分け後調子が出ずわずかに3輪の開花となりました。コメント
2019年7月6日(土)
No.1008 Epipactis thunbergii
 エピパクティス サンバーギー(カキラン、Epipactis thunbergii)、極東ロシア、日本、朝鮮、中国に産する地生ランです。NSは2.5cm×2.5cmほど。山野草としても育てられるランです。10年以上前に知り合いから貰い庭に植えています。病気にも虫にもやられず丈夫です。エビネやクマガイソウは夏場は日陰を好みますが、これは日向がいいようです。周りのギボシの葉っぱが覆いかぶりそうになっています。葉の時期以外はギボシ、シラン、フウチソウと同じく単なる緑のカラーリーフ(青葉の植物)です。早春のまだ新芽が出る前に鶏ふんをドンとやるとよく茂ります(エビネに同じように施すと弱ってしまいました)。コメント
2019年7月4日(木)
No.1007 Specklinia endotrachys
  スペックリニア エンドトラキス(Specklinia endotrachys)、中南米原産です。NSは1.5cm×1.5cmほどです。花は明るいオレンジですが小さくて余り見栄えのしないランです。コメント
2019年7月1日(月)
No.1006  Pleurothallis amphigya
  プレウロタリス アンフィギャ(Pleurothallis amphigya)、コロンビアの標高2,400-2,500m辺りに産します。NSは2cm×2cmほどの小さな花です。この5月にサンシャインで買いましたが、輸送痛みで葉っぱに枯れた部分も多く少々見苦しい状態です。コメント
2019年6月30日(日)
No.1005  Scaphyglottis pulchella
  スカフィグロッティス プルケラ(Scaphyglottis pulchella)、コスタリカからパナマにかけての標高100-1,350m辺りに産します。NSは2.5cm×2.5cmほどの小さな花ですがリップが大きく紫のスジが入ります。不定期に咲きます。高芽がでやすく、それをミズゴケなどに挿すと簡単に増やせます。2013年に中野洋ラン園から入手しています。コメント
2019年6月29日(土)
No.1004  Masdevallia amplexa
  マスデバリア アンプレクサ(Masdevallia amplexa)、ペルーの標高1,800-2,000m辺りに産します。NSは1.5cm×5cmほど、同じ花茎から次々に咲き続け、花期は半年以上と長いです。コメント
2019年6月25日(火)
No.1003  Nageliella purpurea
  ナゲリエラ パープレア(Nageliella purpurea、Domingoa purpurea)です。メキシコ、ガテマラ、エルサルバドル、ホンジュラスの標高1,500m辺りまでに産します。NSは8mm×8mmほど、草丈5cmで革質の厚い葉をしています。20cmほど伸びた花茎の先にツボミが固まって着きます。老眼には虫眼鏡がないと花の形はよく見えません。写真はデジカメ(Fujifilm X20、絞り優先ISO100、F9)のマクロで寄って撮っています。コメント
2019年6月23日(日)
No.1002 Masdevallia Night Shade
 マスデバリア ナイト・シェード(Masdevallia Night Shade)、Masd. Angel FrostとMasd. daturaの交配種で1994年に登録されています。NSは3.5cm×14cm、花弁は純白に黄が入り、花の形が整ったマスデです。草丈15cmの小さな株の割に大きな花を付けます。花の向きがバラバラであばれるのが難点です。暑さに強く丈夫です。コメント
2019年6月19日(水)
No.1001  Restrepia lankesteri
  レストレピア ランケステリ(Restrepia lankesteriRestrepia trichoglossa )、コスタリカの標高1,500m-1,700mに産します。花弁の幅は7mmほど、小型のランですが丈夫です。コメント
2019年6月18日(火)
No.1000  Masdevallia Raymondo Delos Andes
  マスデバリア レイモンド・デロス・アンデス(Masdevallia Raymondo Delos Andes)、M.unifloraM.macruraの交配種です。NSは2cm×6cm、不定期に咲きます。コメント
2019年6月14日(土)
No.999 Masdevallia schmidt-mummii
 マスデバリア シュミット・ムミイ(Masdevallia schmidt-mummii)、コロンビアの標高1,800-2,600m辺りの原産です。花の横幅は1.5cmほど、クリーム色の花弁に赤茶色の点が入ります。花は平開せずテールが長く垂れ下がります。2019年1月のサンシャインで入手しています。コメント
2019年6月10日(月)
No.998  Masdevallia velifera
  マスデバリア ベリフェラ(Masdevallia velifera)、コロンビアの標高2,100m辺りに産します。NSは2cm×8cmほどです。黄土色が目立ちます。コメント
2019年6月10日(月)
No.997  Pleurothallis alveolata
  プレウロタリス アルベオラータ(Pleurothallis alveolata)、エクアドルの標高600-1,800mに産します。NSは3mm×5mmほど、透き通た花弁をしています。同じ葉の基部から数回花茎が現れます。コメント
2019年6月10日(月)
No.996  Masdevallia Falcata
  マスデバリア ファルカータ(Masdevallia Falcata 'Yellow')、交配種です。NSは3.5cm×7cmほど、黄色がきれいです。コメント
2019年6月6日(木)
No.995 Oncidium hastilabium
 エオンシジューム ハスティラビウム(Oncidium hastilabium)、コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラの標高750m-2,200m辺りの原産です。NSは6cm×6cm、花茎が1m以上に長く伸びるのでガストルキスさんに真似て行灯仕立てにしてみました。花茎が太くまだ先端部が伸長中ですが下の方のツボミが開いてきたので写真に撮りました。コメント
2019年6月6日(木)
No.994  Cattleya Mini Charm
  カトレア ミニ・チャーム(Cattleya Mini Charm)、C. aclandiaeC.Gold Starの交配で日本で作出され1982年にRHSに登録されています。NSは7cm×7cmほど、黄色の花弁に茶紫の点が入ります。本来丈夫なカトレアですが根腐れを起こしているようで、少し調子が落ちています。コメント
2019年6月6日(木)
No.993  Pleurothallis cardiothallis
  プレウロタリス カーディオサリス(Pleurothallis cardiothallis)、メキシコ、ベリーズ、コスタリカ、ニカラグア、コロンビア、エクアドルの標高300m~2,900mに産します。さわり心地の良いきれいな緑色した厚い葉にクリオネみたいな形をした花を付けます。この5月に中野洋ラン園からいただきましたコメント
2019年6月1日(木)
No.992  Rudolfiella picta
  ルドルフィエラ ピクタ(Rudolfiella picta)、コロンビア、エクアドルの標高200m~500mに産します。4月に続いて2花茎目が咲きました。コメント
2019年6月1日(木)
No.991  Bletilla striata
  シラン(Bletilla striata)、とても知られている庭の草花です。これが咲くといよいよ夏の到来となります(既に猛暑がきましたが)。コメント
2019年5月30日(木)
No.990  Specklinia endotrachys
  スペックリニア エンドトラキス(Specklinia endotrachysPleurothallis endotrachys)、メキシコ、エルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ、パナマ、コロンビア、ベネズエラの標高1,300m-2,500mに産します。NSは1cm×5mmほど、小さな花ですが、オレンジが鮮明です。コメント
2019年5月30日(木)
No.989  Masdevallia murex
  マスデバリア(Masdevallia murex)、エクアドル、ペルーの標高1,800m辺りに産します。NSは2cm×2.5cmです。鉢の表面で不定期に咲きます。葉が厚く暑さには強い感じです。コメント
2019年5月27日(月)
No.988 Arpophyllum giganteum
 アーポフィラム ギガンテウム(Arpophyllum giganteum)、メキシコ、ガテマラ、ベリーズ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、コロンビア、ベネズエラ、ジャマイカの標高800m-1,500m辺りの原産です。NSは5mm×6mmの小さな花が集まって長さ13cmほどの棒状の花をつけます。作落ちギミでわずか1本の開花となりました。08年5月にろまんちっく村で買っています。丈夫でよく増え何度か株分けしています。買った時に生育期には水と肥料を切らさないようにと言われた記憶があります。コメント
2019年5月27日(月)
No.987 Eria rhyncostyloides
 エリア リンコスティロイデス(Eria ryncostyloides)、ジャワの標高500m-800m辺りの原産です。NSは5mm×8mmの小さな花が集まって長さ17cmほどの棒状の花をつけます。いつもは真夏に咲きますが、今回は間違って咲いた感じです。コメント
2019年5月25日(土)
No.986 らん展 in Sunshine City
 毎年この時期と年明けに開かれている蘭展で、5月23日~26日に「59回蘭友会らん展inサンシャインシティ~初夏の蘭を楽しむ~」として開催されました。丹精込めて栽培されたランの展示に大勢の人出で、国内外の販売ブースではラン科植物だけでなく花や葉が奇麗だったりちょっと珍しい植物なども並べられ、人気を得ていました。
 
 
エントランス ゲート エントランス ゲートの飾り 上位入賞花
上位入賞花 上位入賞花 上位入賞花
Dendrobium treacherianum Masd. Lym Sherlock Masd. coccinea
Dracula inaeqwualis Dracula inaeqwualis Cattleya mossiae
Cattleya cruziana Cattleya walkeriana Cattleya purpurata ver. sanginea
Epi. embrei Cattleya grandis Epidendrum summerhaysii
Ren. imschootiana Pomatocalp spicata Conchidium extinatum
Terarium Terarium Oncidium naevium
Oncidium leucohilum Oncidium longicornu Oncidoum pumilum
Zygostates alleniana Den. moniliforme Dendrobium thyrsiflorum
Den. Oharano Chiloschista parishii Rlc. Durigan
Den. wassellii Pleurothallis nipterophylla Pleurothallis complanata
Pleurothallis microcardia Pleurothallis crocodiliceps Cuitlauzina pendula
Dendrobium igneum Paph. Cover Story Vanda Varut Leopard x Chales Good fellow
Ctt. Siamese Doll Meiracyllium trinasutum Bulb. violascens
Epi. falcatum Polystachchya affinis Coelogine pandurata
Thecopus secunda Lyc. candida Acianthera pectinata
Coelogyne salvaneraniana Bifrenaria harrisoniae Paph. Liberty Taiwan
Paph. Magic Lantern Den. parishii Phal. chibae
Bulb. phalaenopsis Chiloschista parshii Broughtonia lindenii
Brassia keiliana Phrag. caudatum Phrag. Frank Switch
Den. finisterrae Ancistrochilas rothchildianus Cattlya schilleriana
Den. officinale Cattleya violacea Cattleya Irene Finney x Tokyo Magic
販売ブース 販売ブース 販売ブース
2019年5月22日(水)
No.985  Gymnadenia camtschatica
  ノビネチドリ(Gymnadenia camtschatica)、ロシア、日本、朝鮮に産します。草丈40cmほどです。これは植えたものではなく、我が家の裏手のミョウガが出てくる所に勝手に生えてきたランです。直線で50mほど離れたお家の庭にあるので、たぶんそこから種が飛んできたものと思われます。この春先に変わった植物の芽が出てきたので何の花かと少し期待していたものでした。思わぬ出現に喜んでいます。コメント
2019年5月22日(水)
No.984  Calanthe striata
 キエビネ(Calanthe striata)、台湾、中国、朝鮮、琉球、日本の低地に見られます。同じ場所に植えたジエビネより草丈も高く、花も大きく鮮明な黄色で、どんどんジエビネを駆逐しています。コメント
2019年5月22日(水)
No.983  Calanthe discolor
 ジエビネ(Calanthe discolor)、中国、朝鮮、日本の標高170m-1,500m辺りに産します。こちらのお庭によく見かける草花です。コメント
2019年5月19日(日)
No.982 Masdevallia Cassiope
 マスデバリア カシオープ(Masdevallia Cassiope)、交配種です。NSは3cm×10cmほど、不定期に咲きます。形、色のきれいなマスデです。コメント
2019年5月19日(日)
No.981 Encyclia aromatica
 エンシクリア アロマチカ(Encyclia aromatica)、メキシコ、ガテマラ、ベリーズ、エルサルバドルの標高750m-2,100m辺りの原産です。NSは2.5cm×2.5cmほど、直径2cm、高さ3cmほどの小さなバルブから長く花茎を伸ばします。柔らかな芳香があります。コメント
2019年5月15日(水)
No.980 Cattleya Love Chance 'Mirage'
  カトレア ラブ・チャンス ’ミラージュ’(Cattley Love Chance 'Mirage')、交配種です。NSは7cm×8cmほど、年に2回は咲くという花付きのよい中型のカトレアです。匂いがありますが芳香といえるかどうかです。コメント
2019年5月15日(水)
No.979 Cattleya warneri f. Coerulea
  カトレア ワーネリ (Cattleya warneri f. coerulea Sib.(Nobuko x Miranda)、ブラジルの標高400m-600mに産します。NSは12cm×15cmほど。色合いはいいのですが、花の形がいまいちの感じです。とてもよい香りがあります。コメント
2019年5月14日(火)
No.978 Cypripedium japonicum
  クマガイソウ (Cypripedium japonicum)、日本、台湾、中国に産します。毎年八重桜の終わる頃に咲きだします。今年19年は10輪咲きました。18年11輪、17年13輪、16年16輪と徐々に減ってきています。近くのお宅の庭の片隅の半日陰の所で、ぎっしりと生えた株が毎年とても沢山の花を付けています。家人によると植えっぱなしで特段の管理はしていないとのことです。私の所では葉っぱが大きいものの株はまばらで、花数も少ない状態です。どうやら毎年良かれと思い肥料をやり続けてきた(春先に発酵鶏ふん)のがよくないのかなと思っています。庭で咲くランの一番手です。この時期に強い風が吹くことがあり、せっかくの花がダメになってしまうことがあります。幸い今の所、風もなく倒れずにいます。この後、ノビネチドリ、ジエビネ、キエビネ、シラン、カキランと続きます。コメント
2019年5月12日(日)
No.977 Masdevallia Neonflash
 マスデバリア ネオンフラッシュ(Masdevallia Neonflash)、交配種です。NSは2.5cm×7cmほど。紫色の鮮やかなマスデです。コメント
2019年5月12日(日)
No.976 Masdevallia Marguerite x Hitomit
 マスデバリア マルゲリータ×ヒトミ(Masdevallia Marguerite x Hitomi )、交配種です。NSは2.5cm×8cmほど。花弁が厚く持の良いマスデです。コメント
2019年5月9日(木)
No.975 Masdevallia trifurcata
 マスデバリア トリフュカータ(Masdevallia trifurcata)、コロンビア、エクアドル、ペルーの標高1,400-2,400m辺りの原産。NSは1.5cm×1.5cmほど、草丈5cmほどの小型のマスデです。同じ花茎から鮮やかな黄色の花を何度か付けます。6cmプラ鉢に小粒のバーク(6-9mm)+パーライト+軽石で植えて1年ほど経っていますが、あまり調子がよくありません。それほどクール系ではなく中温性とされていますが暑さには強くないと思われます。この状態だと根が十分に伸びていない、伸びていても数本の根だけしかない状況にあると思われます。この花が終われば、ミズゴケだけでごく緩く柔らかに植え替えようと思っています。コメント
2019年5月7日(火)
No.974 Pleurothallis alveolata
 プレウロタリス アルベオラータ(Pleurothallis alveolata)、エクアドルの標高600-1,800m辺りの原産。NSは3mm×3mmほど、緑がかった丸く小さな花が幅広い葉っぱの基部から細長く伸びる複数の花茎に沢山つきます。今年の冬、東京ドーム出店のエクアドル・クエンカにあるムンディフローラから入手しています。コメント
2019年5月7日(火)
No.973 Masdevallia Angel Frost
 マスデバリア エンジェル・フロスト(Masdevallia Angel Frost)、交配種です。NSは2.5cm×9mほど。1輪だけが咲きました。オレンジ色の鮮やかなマスデです。コメント
2019年5月4日(土)
No.972 Masdevallia caudata
 マスデバリア コウダータ(Masdevallia caudata)、ペルー、エクアドル、コロンビア、ベネズエラの標高1,800-3,300mに産します。NSは10cm×11mほど。原種の中では色の鮮やかなマスデと思います。2015年9月に中野洋ラン園から入手しています。コメント
2019年5月4日(土)
No.971 Masdevallia Analee Boyett
 マスデバリア アナリー・ボイェット(Masdevallia Analee Boyett)、Masd.bicornisMasd.veitchianaを親とする交配種です。NSは6cm×11cmほどです。コメント
2019年5月1日(水)
No.970 Masdevallia Harlequin 'Bay island'
 マスデバリア ハーレクイン 'ベイ アイランド'Masdevallia Harlequin 'Bay Island')、Masd.yungasensisMasd.unifloraを親とする交配種です。NSは1.5cm×4cmほどのスジ花です。両親とも高地産で暑さに弱い株で、ごらんのように葉数が少なくなってしまい相当弱っています。最後の花になるのではと覚悟しています。コメント
2019年5月1日(水)
No.969 Cattleya Blabantiae
 カトレア ブラバンティアエ(Cattleya Blabantiae)、交配種です。NSは10cm×8cmほどです。C.aclandiaeC.loddigesiiの掛け合わせでつくられています。点花で鮮やかなカトレアです。いつもは夏から秋に咲きます。この個体はバルブが縦や横に伸びとても暴れる株ですが花は悪くありません。コメント
2019年4月27日(土)
No.968 Masdevallia Falcata 'Yellow'
 マスデバリア ファルカータ 'イエロー'Masdevallia Falcata 'Yellow')、交配種です。NSは3.5cm×7cmほど、咲き始めは鮮明な黄色ですが徐々に白色に変化します。花茎の長い品種です。大株にできると見ごたえがするマスデと思っていますが、なかなか葉数が増えなくて困っています。2015年1月に中野洋ラン園から入手しています。コメント
2019年4月27日(土)
No.967 Masdevallia decumana
 マスデバリア デクマナ(Masdevallia decumana)、エクアドル、ペルーの標高1,000m~2,500mに産します。NSは9cm×9cmほど、小さな株にもかかわらず大きなのっぺりとした花をつけます。冬に主に咲きますが今回1輪だけ咲きました。丈夫なマスデで少しずつ大きくなっています。2015年9月に中野洋ラン園から入手しています。コメント
2019年4月23日(火)
No.966 Rudolfiella picta
 ルドルフィエラ ピクタ(Rudolfiella picta、Bifrenaria picta)、コロンビア、エクアドルの標高200m~500mに産します。NSは3cm×2cmほど、固い小さなバルブに革質ばった葉っぱを付けます。花茎は、花弁に茶色の斑が入る全体にイエロー・オレンジに見える花が複数着き、目立ちます。高温にも耐え、カトレア並みの遮光下(50%)で、芽が動いている生育期にはしっかり水を与え、花後は控えめにするとよいようです。2014年に中野洋ラン園から入手しています。コメント
2019年4月23日(火)
No.965 Pleurothallis canaligera
 プレウロタリス カナリゲラPleurothallis canaligera)、コロンビア、エクアドル、ペルーの標高1,200m~2,700mに産します。NSは2mm×2mmほどで葉の付け根にパカンと口を開けたような小さな花が固まって咲きます。とても小さな花なので虫眼鏡を使うなどよくよく眼を凝らさないとみえず年寄りには少し不向きなランです。今年の東京ドームで入手しました。コメント
2019年4月21日(日)
No.964 Masdevallia impostor
 マスデバリア インポスターMasdevallia impostor)、コロンビア、エクアドル、ベネズエラ、ボリビアの標高1,500m~1,900mに産し、暑さに強いマスデです。花は6cmほどの花弁が鳥のくちばしのような形で開き、同じ花茎から次々と咲きます。コメント
2019年4月21日(日)
No.963 Masdevallia Mary Staal Blizzard x Masd. velifera
 マスデバリア メアリー・スタール・ブリザード×ベリフェラMasdevallia Mary Staal Blizzard x Masd. velifera)、交配種です。花期が3週間以上と長いマスデです。コメント
2019年4月19日(金)
No.962 Pleurothallis casapensis
 プレウロタリス カサペンシスPleurothallis casapensisAcianthera chamensis)、コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラ、ボリビアの標高600m~2,800mに産します。オレンジ色の花でNSは3mm×6mmほど、葉の付け根から何度か花茎を伸ばし咲きます。今年の東京ドーム、ムンディフローラから入手しました。コメント
2019年4月19日(金)
No.961 Coelogyne virescens
 セロジネ ビレッセンスCoelogyne virescens)、タイ、ベトナムの標高200m~350mに産します。花のNSは5cm×6cmほど、薄緑色で葉っぱに似ており花が咲いても見落としがちです。微香があります。コメント

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