1929年5月4日、ベルギーの首都ブリュッセルのイクセルに生まれたオードリー・ヘプバーン(本名オードリー・キャスリン・ラストン)は美貌と知性を兼ね備え、今までもこれからも永遠に色褪せない。1993年1月20日に63歳という若さでこの世を去った“銀幕の妖精”の人生をファッションアイコン、ビューティ、プライベート、人道支援活動、名言集という6つのテーマで振り返る。
Photos: Getty Images Text: Mayu Nakanishi
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【女優】1961年『ティファニーで朝食を』
『ローマの休日』以来、勢い止まぬオードリーの大女優としての地位を確固たるものにしたのが、1961年公開の映画『ティファニーで朝食を』。洗練されたファッションスタイルも相まってオードリーを代表する大作だが、実は原作とされる小説の作者トルーマン・カポーティは当初、主演女優にマリリン・モンローを希望していたそう。というのも小説と映画は内容が大幅に異なり、気まぐれな娼婦ホリー・ゴライトリー役にはセクシーな魅力を備えた女性をイメージしていたから。もっとも、オードリーのワン&オンリーの魅力にカポーティも虜になったはず。それにしてもオードリーの美しいスタイル、とても産後3か月とは思えない……。
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