WO2003076236B1 - Ensemble coussin de securite gonflable conçu pour proteger la tete - Google Patents

Claims

40 補正書の請求の範囲 [2003年 9月 1日 （01. 09. 03) 国際事務局受理：出願当初の請求の範囲 1, 10及び 11は補正された；他の請求の範囲は変更なし。 （4頁） ]

1 . (補正後） 車両の車内側における窓の上縁側に、 折り畳まれて収納 されて、 膨張用ガスの流入時、 前記窓に沿って下方へ展開膨張するエア バッグ、 を備えた頭部保護エアバッグ装置であって、

前記エアバッグが、 膨張用ガスの流入時に車内側壁部と車外側壁部と を離すように膨らむガス流入部と、 前記車内側壁部と前記車外側壁部と を結合させるように形成されて、 膨張用ガスを流入させない非流入部と 、 を備え、

前記ガス流入部が、 平らに展開させた前記エアバッグの上縁側に配置 されて、 車両の前後方向に延びて膨張用ガスを車両の前後方向に流し可 能なガス供給路部と、 該ガス供給路部と連通する連通口を上端に開口さ せて、 車両の前後方向に並設される複数の縦膨張部と、 を備えて構成さ れ、

少なくとも一つの前記縦膨張部において、 ^張用ガスの流入時、 膨張 用ガスを、 前記連通口を経て、 車外側の斜め下方向に向けて前記縦膨張 部内へ流入させるように、 ガス流れ規制手段が、 前記エアバッグ自体に 設けられて、 構成されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置

2 . 前記エアバッグのガス供給路部における少なくとも一つの前記連通 口の周縁が、 膨張用ガスの流入時、 膨張用ガスを、 前記連通口を経て、 車外側の斜め下方向に向けて前記縦膨張部内へ流入させるように、 膨張 用ガスを案内可能に、 車外側壁部と車内側壁部との実質的な膜長を、 相 違させて構成され、

前記ガス流れ規制手段が、 前記膜長の相違によって、 構成されている ことを特徴とする請求項 1 に記載の頭部保護エアバッグ装置。 補正された用紙 （条約第 条)

3 . 少なくとも一つの前記縦膨張部付近と前記エアバッグの収納部位付 近の車体とに連結されて、 膨張時の前記縦膨張部を、 前記窓側に押し付 け可能な可撓性を有したベル卜が、 前記エアバッグの車外側に、 配設さ れて、

前記ガス流れ規制手段が、 前記ベル卜によって、 構成されていること を特徴とする請求項 1 に記載の頭部保護エアバッグ装置。

4 . 前記エアバッグのガス流入部が、 展開膨張完了時の前記ガス供給路 部の上方に、 前記エアバッグの収納部位付近の車体側のパネルと、 前記 エアバッグの収納部位付近の車内側を開き可能に覆うエアバッグカバー と、 の間で膨張する補助膨張部、 を備え、

前記ガス流れ規制手段が、 前記補助膨張部によって、 構成されている ことを特徴とする請求項 1 に記載の頭部保護エアバッグ装置。

5 . 前記補助膨張部が、 所定数の縦膨張部の上方に、 それぞれ、 配置さ れていることを特徴とする請求項 4に記載の頭部保護エアバッグ装置。

6 . 前記補助膨張部と、 該補助膨張部の下方側で開口する前記連通口と 、 の前後方向の開口幅が、 相互に、 略等しいことを特徴と請求項 5に記 載の頭部保護エアバッグ装置。

7 . 前記エアバッグが、 膨張完了時の前記補助膨張部の上端より下方側 でかつ前記縦膨張部の上方側に、 前記車体側のパネルに取り付けられる 取付部を備えて、 構成されていることを特徴とする請求項 4乃至請求項 6のいずれかに記載の頭部保護エアバッグ装置。

8 . 前記エアバッグが、 膨張完了時に前記ガス供給路部の下方で膨張し 、 上端を前記ガス供給路部に連通させていない副膨張部を備え、 該副膨張部の前後両側に、 前記補助膨張部を上方に配置させた前記縦 膨張部が、 配置されて、

前記副膨張部が、 膨張用ガスを流入させる流入口を、 前後両側の少な

捕正された用紙 （条約第¹⁹条 ) くとも一方の前記縦膨張部の下部側と連通させて、 配設されていること を特徴とする請求項 5に記載の頭部保護エアバッグ装置。

9 . 前記エアバッグのガス流入部が、 膨張完了時の前記ガス供給路部と 前記縦膨張部との間に上下方向に延びるように配設されて、 前記エアバ ッグの収納部位付近の車体側のパネルと、 前記エアバッグの収納部位付 近の車内側を開き可能に覆うエアバッグカバーと、 の間で膨張する連結 膨張部、 を備え、

前記ガス流れ規制手段が、 前記連結膨張部によって、 構成されている ことを特徴とする請求項 1 に記載の頭部保護エアバッグ装置。

1 0 . (補正後） 車両の車内側における窓の上縁側に、 折り畳まれて収 納されて、 膨張用ガスの流入時、 前記窓に沿って下方へ展開膨張するェ ァバッグ、 を備えた頭部保護エアバッグ装置であって、

前記エアバッグが、 膨張用ガスの流入時に車内側壁部と車外側壁部と を離すように膨らむガス流入部と、 前記車内側壁部と前記車外側壁部と を結合させるように形成されて、 膨張用ガスを流入させない非流入部と 、 を備え、

前記ガス流入部が、 平らに展開させた前記エアバッグの上縁側に配置 されて、 車両の前後方向に延びて膨張用ガスを車両の前後方向に流し可 能なガス供給路部と、 該ガス供給路部と連通する連通口を上端に開口さ せて、 車両の前後方向に並設される複数の縦膨張部と、 を備えて構成さ れ、

少なくとも一つの前記縦膨張部において、 膨張用ガスの流入時、 膨張 用ガスを、 前記連通口を経て、 車外側の斜め下方向に向けて前記縦膨張 部内へ流入させるように、 ガス流れ規制手段が、 設けられ、

前記エアバッグの収納部位付近に、 展開膨張時の少なくとも一つの縦 膨張部の連通口の周縁を保持して固定する保持材が、 配設され、

補正された用紙 （条ポ、 朱) 43

前記ガス流れ規制手段が、 前記保持材によって、 構成されていること を特徴とする頭部保護エアバッグ装置。

1 1 . (補正後） 車両の車内側における窓の上縁側に、 折り畳まれて収 納されて、 膨張用ガスの流入時、 前記窓に沿って下方へ展開膨張するェ ァバッグ、 を備えた頭部保護エアバッグ装置であって、

前記エアバッグが、 膨張用ガスの流入時に車内側壁部と車外側壁部と を離すように膨らむガス流入部と、 前記車内側壁部と前記車外側壁部と を結合させるように形成されて、 膨張用ガスを流入させない非流入部と 、 を備え、

前記ガス流入部が、 平らに展開させた前記エアバッグの上縁側に配置 されて、 車両の前後方向に延びて膨張用ガスを車両の前後方向に流し可 能なガス供給路部と、 該ガス供給路部と連通する連通口を上端に開口さ せて、 車両の前後方向に並設される複数の縦膨張部と、 を備えて構成さ れ、

少なくとも一つの前記縦膨張部において、 膨張用ガスの流入時、 膨張 用ガスを、 前記連通口を経て、 車外側の斜め下方向に向けて前記縱膨張 部内へ流入させるように、 ガス流れ規制手段が、 設けられ、

前記エアバッグの収納部位付近の車内側を開き可能に覆うエアバッグ カバーの一部が、 少なくとも一つの縦膨張部を車外側に押圧しつつ展開 膨張させるように、 他の一般部に比べて、 開きを抑えられるように、 剛 性を高められ、

前記ガス流れ規制手段が、 開きを抑えられた前記エアバッグカバーの 一部によって、 構成されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装 置。

補正された用紙 （条約第 条)

44 条約第 1 9条 （ 1 ) に基づく説明書 請求の範囲第 1項は、 ガス流れ規制手段が、 エアバッグ自体に設けられ ていることを、 明確にした。

J P 2 0 0 0— 0 6 2 5 6 2 Aの発明では、 展開誘導布が乗員の頭部に 干渉しなければ、 エアバッグが窓に沿って展開しない。 すなわち、 ガス の流れを規制する際には、 乗員の頭部が、 必要となる。 一方、 本願の請 求の範囲第 1項の発明では、 乗員の頭部との干渉の有無にかかわらず、 エアバッグ自体に設けられたガス流れ規制手段によリ、 エアバッグを窓 に沿って展開できる。

請求の範囲第 1 0項は、 独立項にした。

請求の範囲第 1 1 項は、 独立項にするとともに、 エアバッグカバーにお けるガス流れ規制手段を構成する部位が、 剛性を高くして、 開きを抑え ていることを、 明確にした。

J P 2 0 0 1 - 3 5 4 1 0 2 Aの発明では、 エアバッグカバーが単に下 方に長いだけで、 請求の範囲第 1 1項の発明と、 相違する。